外壁塗装関連|2種のシーリング工事 石巻市・東松島市内

外壁塗装や屋根塗装など家の工事を行う際にシーリング工事という言葉をよく耳にするのではないでしょうか。

本日は、シーリングが何か、どんな施工方法があるのかをご紹介します。

シーリングとは?

住宅の外壁に使われるサイディングやALC、タイル張りの場合に外壁材のつなぎ目に使われるゴムパッキンのような部分を言います。

シーリング材で隙間が埋められていることで、建物への水の侵入を防いだり、外壁材が建物の揺れを吸収する際にシーリング材の収縮がクッション代わりになり建物を保護します。

シーリング材も塗装の塗膜と同じように紫外線にさらされ、雨にうたれるため劣化し、隙間ができたりひび割れをおこしたり剥がれたりというような劣化症状が出てきます。外壁塗装と同じでメンテナンスが必要です。

シーリングのメンテナンスには2通りの方法があります。

【増し打ち】

既存のシーリング材を残し、その上から新しいシーリング材を充填する方法です。

既存のシーリング材を撤去しないため、使用するシーリング材も少なく済むため費用は安い。

【打ち替え】

既存のシーリング材を撤去し、新たに新しいシーリング材を充填する方法です。

既存のシーリング材を撤去する工程と材料費がかかるため、増し打ちに比べると倍ほどの費用がかかります。

それぞれの方法にメリットデメリットがあり、増し打ちにはせ施工できる条件がありますのでプロに判断をお任せするのがおススメです。

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