塗装料金は業者によっても価格が様々で料金相場が掴みにくいと言われています。

そのため、工事最終金額は追加料金が発生するのではないか・・・と不安に思われる方も少なくないのではないでしょうか。

今回は塗装工事における追加料金についてご説明していきます。

【注意!:悪徳業者による契約後の屋根塗装の追加工事パターン】

悪徳業者の場合は注意が必要です。契約段階ではわざと屋根塗装を記載せずに安い金額で提示をし、契約をさせます。そして、工事が始まった段階で屋根塗装の追加工事を提示し、お客様が断りにくい状況である事を利用し利益を得ようとする手口があります。

このような悪徳業者の手口には注意が必要です。工事が始まってしまうと足場も設置されている状況下で追加費用に対して、改めて他社と比較するという事もできない為、強気に契約を迫ってきます。

「安さ」だけで判断せず、必要な工事内容をきちんと把握し、見積り内容をしっかりと確認することでトラブル回避ができます。

【必要な追加工事費用パターン】

・足場を組まないと見えない箇所に劣化があった場合

・外見からは判断できない劣化があった場合

・想定外の雨漏りを発見した場合

・既存塗料が密着していない場合

【お客様からの追加工事パターン】

・材料発注後に色や塗料を変更した場合

・外壁塗装以外の追加工事を依頼される場合

基本的に、外壁塗装で追加料金は発生しないのでご安心ください。

しかし、予定に含まれていない工事が発生するケースはもちろんあります。

従って追加料金が発生することが出てくる可能性はあります。

もし、気になる部分があれば、事前に担当者に相談してみてください。