塗装をご検討中の皆様は「ダブルトーン」の塗り替えがある事をご存じですか?

塗装のカラーと目地の二つの色を分けて塗装する手法のことを言います。単色塗りやツートン塗装とはちょっと違ったアクセントをつける事で、ハイセンスでワンランク上の外壁塗装仕上げ工法です。

ダブルトーン工法」とは、外壁の凹凸部分を異なる色で塗装することで、立体感を演出する塗装方法です。

この工法では、まず凹部(窪みなど)の色を毛丈の長いローラーを使って塗装します。そして、凸部の色を毛丈の短いローラーで塗装し、二つの色を組み合わせて立体感を出していきます。

タイル調やレンガ調のサイディング材など、凹凸のある外壁材にも適用可能で、築年数が長く、通常のクリヤー塗装が難しい場合でも、このダブルトーン工法を用いることで、外壁材のデザインを活かした塗装が実現します。

●ダブルトーン工法が向いている外壁

・窯業系サイディング(タイル調・レンガ調など)

※凹凸が大きくはっきりしているとより効果が発揮されます

 ●ダブルトーン工法が向いていない外壁

・窯業系サイディング(タイル調・レンガ調)以外

せっかくのデザインのあるサイディングを一色に塗り潰してしまうのは嫌だな・・・と思っているお客様におすすめの施工法です。

色の組み合わせは自由に選べるので唯一無二のオリジナルな塗装が出来ます。

『ダブルトーン工法』での塗装をご検討してはいかがでしょうか?